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2023年9月27日 (水)

体制

 今、「保守主義とは何か」と謂う本を読んでいる。保守主義の対極は「進歩主義」だと謂うが、体制や技術の革新の限界を感じている今、改めて保守主義の意義を見出そうとする時代にいると謂う著者の見解だが、読み進めた処で改めて又書いてみたいと思うが、何れにしても時代の限界を改めて感じることに変わりはない。

 時代はどちらに向かっていくのだろうか

2023年9月26日 (火)

自業呪縛

 そんな言葉があるかどうかは知らない。しかし、EUの環境問題、取り分け、車の排ガス規制の厳しさは常軌を逸している、事が環境問題ならばトータル排出量規制であるべきが、どうも発電規制を含めトータルな排出規制は聞いたことは無い。元を立たずに、走る車だけ規制するのは片手落ちと思うがどうか。

 どうもほかの処に問題があるのではないかと勘繰られるがどうか、どうも解せないのだ。皆さんどう思うか?

2023年9月25日 (月)

環境問題の政治利用

 今朝の日経でも中国のEVが世界を席巻と謂うコラムでEVの源、電池製造に必要な地下資源を利用した低価格戦術でヨーロッパを席巻とある。気候問題をはじめ環境問題を政治課題にして世論形成をする、最もポピュラーで表層的には環境問題を提起するが如く見えて、政治利用する意図が透けて見える。

 遅れて発展を目指す戦略に目を光らす必要があるし、冷静な議論も必要だ。明らかに環境問題や車製造で出遅れた分を無理やりEV製造の源である電池製造の優位性を利用し、巻き返しを狙う中国の世界戦略に世界が巻き込まれている。ドイツをはじめEUの主だった国々が中国の世界戦略に飲み込まれてしまうのだろうか。

 フェアにみるならトータルでのカーボンフリーを問わなければ意味がないだろう。包括的議論が出来ない環境が出来つつあるのは問題である

2023年9月21日 (木)

ゴルフコンペ

 昨日、商工会議所の人材育成事業のOB会のコンペに誘われて参加してきた。今年の夏の屋外行事は参加するのも命がけなところもあり、億劫ではあるがその雰囲気の良さで誘われて参加したが、やっぱり酷暑でのゴルフは汗みずくで余計な動作も加わり面倒この上もない。

 やはり、秋以降の爽やかな気候でのプレーが待ち遠しい。それと寄る年波で飛距離の誘惑も無く、百取り虫の如きゴルフもどうにか板につき、年寄りの悲哀も殊更強まってきたのには抗しがたいものがある。

2023年9月19日 (火)

事業承継の潮時

 あるクライアントで次世代への承継問題についての相談事に付き合った。承継問題には2つの問題があり、具体的には経営権と支配権、つまり、役員と株主と謂う立場があり、その二つとも譲り渡すのが事業承継と謂うことになる。

 現実の問題として、どういうタイミングで譲り渡すのが理想的かと謂うば、経営権を完全に渡す覚悟が出来と時と謂うのが相場だ。

 では、中小企業の承継のタイミングはと謂うと、営業能力が一人前になって今後の拡大維持が出来ると感じた時と謂うのが安全だろうし、本人も納得がいくと謂うものだ。

 そういう意味で中小企業の経営者指数は販売拡大能力の有り無しに大きく依存するし、傍への説得力にもなると謂うことだ。」

2023年9月15日 (金)

読書選

 最近興味深い本に巡り合わない。見るからに趣味の合わない、見解の合わない本も偶には懐の深さを身に付けようとするも読んでいて苦痛なことも多く、第一読後感が良くない。

 広い見解を持つには意見の合わない知識も身に付けなければならないとは思うが、苦痛を伴うことも覚悟しなければ教養は身に付かない。価値観の違う見解も分かる幅広い寛容な読書が求められるが覚悟は必要だ。

2023年9月14日 (木)

信頼は何処から

 偏に信頼と謂っても何処から来て、どいうものか意外と抽象的で曖昧なところの表現であるが、うちの経営理念の目的になっているから一言触れておく。 

 目に見えない信頼と謂うブランドはどこからくるのか、一言でいえば人の人格に拠る処が大きいと思っている。究極は人が信用できるかに否かに係っている、核心は人であると思っている。

 従って、裏切るような行為や言動は有ってはならない。私にできる唯一のことはその人格を疑われないことである。自己の良心に従って生きる事でもある。

2023年9月13日 (水)

愈々、秋の到来

 錦秋の秋と謂う。広葉樹の葉が色づき様々な色を付ける秋、人の目を引き付け、人を誘うそんな穏やかで冷涼な空気が漂うそんな季節の到来だ。

 私の季節だ。冬に向かって澄んだ空気が支配する愈々、私の好きな季節が遣ってくる。

2023年9月12日 (火)

老境への対処

 最近、色々と老後や老境そのものを考えることが多くなった気がする。昨日もあれこれと考えていて、ふうっと思った事があるので、忘れないうちに文章にして置こうと思って書いた。

 それは「老いを受け入れて、老いを言い訳にしない」と謂うこと。実に難しいことと思ったが、現実を受け入れない儘にあれこれ考えても無理が来ると思ってこう考えた。

 この相反する境地を生きてみようと思っている。

2023年9月11日 (月)

休み明け

 先週6日から4日間の予定で恒例の蓼科行きを敢行、ゴルフは完勝とは行かなかったものの台風が目白押しの環境では致し方なく、一日ゴルフを満喫したのも幸いと謂ったところである。

 行き慣れた道も微妙に変化していて戸惑ったりもしたが、ゆっくり楽しめたのは幸せと謂う事だろうか。何せ一週間のうちに3つも台風の襲来をうけたことを考えれば休暇をゆっくり楽しめたことを喜んだほうが良い。

 今日から秋の陣だが、ゆっくり腰を据えて課題の真摯に向き合うとしようか。それが私らしいと思っている。

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