電子申告データの活用
きょうの日経朝刊にメガバンクが融資審査に国税庁の「e-TAXデータ取得システム」を使ったデータの活用を既に実施、又はこの春の実施を考えていること、30行程の地銀が同様のことを検討している旨の報道がなされた。
この記事で不明な点は2つ、ひとつは、職業会計人(代理送信者としての立場の)が介在する余地があるか、二つ目は、新規融資以外のデータ取得にも同システムの活用を考えているのか。
いずれにしても、これからの経営の中での電子化は不可避だという事。
我々会計人も経営者も好むと好まざるとに拘わらずIT化は避けられない。
時代のトレンドに逆らった経営に明日はない。
« 最近の気になる言葉 | トップページ | 組織 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 事業継続(2016.03.09)
- 経営改善(経営再生)(2015.03.04)
- 経営を複眼で見る(2014.11.27)
- 経営と承継(2014.10.28)
- クロスセッション(2014.07.17)
« 最近の気になる言葉 | トップページ | 組織 »
コメント