クローンのペット
最近、最愛のペットを亡くした人が在りし日のペットを甦らせるが如くクローン技術を使ったペットの再生の要望があるという。
亡くしたものと同じ生き物なのか!失ったことを認めたくないのか。
確かに世の技術はこの先、限りなく発展していくだろう。しかし際限なく人間の欲望を満たし続けていいものでもないだろう。
かつて、フランスのブルーチーズの産地にマクドナルドの店舗の建設が始まったとき、その生産者のひとりジョゼ・ボベは建設中の店舗を壊した。
彼の言い分はこうだ。
自然は売り物ではないと。マクドナルドは遺伝子組換え牛を使っている。彼はこれに反対したのだ。自然をいじってはならないと。今のEUの動きに注目したい。
この間、彼の名を久し振りにみた、先の大統領選でだ。彼は今も健在だ。
« フード・マイレージ | トップページ | 八千代広域公園 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 来てよし、帰ってよし(2019.03.26)
- 終了(2019.03.15)
- 完了(2019.03.13)
- 桜咲く(2019.03.12)
- 秒読み(2019.03.11)
コメント