自死と殉死
今日のメディアが伝えるところによれば、日本の自死は年間の交通事故死亡者の約3倍にのぼり、先進国中最悪というのである。
しかし、考えてみよ!世界のどの国家を見てもこれだけの無宗教国家ないしは、ミーハー国家は何処にもない。
日本の自死の大部分を占めるのは、圧倒的に中高年の男性だという。それは政治や社会の在り方に問題があるとひとはいうが本当か?
ひとの人生には浮き沈みは付きものだろう、辛いときも悲しときも絶望するときもあろう、それでも大方のひとは生きている。
日本には古来より殉死という風習が存在した。自らおのれの命を絶つという点は同じだが意味が全く違うではないか。
私は己の信じるところに殉じて生きたいと思う。
人生が楽しめているから(絶望を経験したことは過去に3回あった、しかしその都度引き返したり迂回したことは一度もない)。
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