目標を持って生きる
昨年夏、事務所の将来とスタッフの経営参加意識の醸成を狙ってSWOT分析(事務所のおかれている現状を分析する手法)からバランス・スコアカード手法による経営改革(中期・短期計画の策定と実行)を取り入れて実施中である。
クライアントに経営計画や経営目標を設定することの重要性を説くには自らが実行しなければ説得力に欠けると思ったからである。
導入からちょうど半年になろうとしているが、目に見えた変化でいえば、クライアントが順調に増えていること、社会の企業に対する要求に応えていけるようサポート出来ているという自負心の醸成、自ら立てた計画に責任を持つという姿勢が自然身に付いてきた。
経営者は、将来の展望を捉え、組織を作り、組織での活動を評価していく経営手法が今日の中小企業の生きる重要な手法と思う。
企業は誰のものなのか?
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