景気減速
日本の第一四半期の景気動向を見ても、どうも最近の日本の景気は減速傾向にあることは間違いないようだ。
とりわけ、中小企業、特に地方の経済が思わしくないようだ。
こんな時、経営、とりわけ市場を海外に持たない中小企業の経営が厳しくなるが、どう対処したらよいのか。
いつも言う事だが、まず今次の経済全体のフレームワークを捉える事だ。
そこから、現在・近未来の予測(パラダイム・シフト)と自身のドメイン(主たる事業)→戦略(経営革新:時代に合った製品開発とマーケティング)→計画(経営計画)→経営管理(組織管理:責任と権限の明確化・業務プロセスの構築、改善及び管理会計)の構造を理解し、実践する以外に生き残ることは出来ないだろう。
今こそむしろチャンスだと思ったほうがいい、何故なら正しく対応した企業のみが生き残る時代が来たのだから。
八千代の商工会議所もわが事務所も地域の真剣に生きる企業の支援を限りなく続けていきたい。
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