バラク・オバマは丑年
今日の日経の朝刊を見ていて、第44代合衆国大統領のプロフィールが載っていたので見るとはなしに見ていたら、彼は、1961年8月4日生まれの丑年である、私の一回り下の世代ということになる。
今、アメリカは一極多極の世界構造の中でかってのような圧倒的一極ではなくなってきているのは誰でも感じることだろう。
しかし、今でも唯一最大の大国に変わりはない。
よく、マスコミは数字を挙げて政治・経済のテーマにするが、ここで気を付けねばならないことがある。
経営分析で使う比率分析と実数分析である。
比率は構造や他者との比較に向く、傾向を分析するのに有効であるが飽くまでトレンドを示すに過ぎない。
一方、実数はその大きさや規模を示すことになる、つまり実力を示すのだ。
社会は、往々にして自分の都合のよい数値を示して人に訴えようとする、その意図を読まねば判断を誤ることになる。
発信者の意図を読むことが益々重要になるだろう
。
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