経営再建の難しさ
まず、わが社が存亡の危機のあると認識する事の出来る能力や意識の問題。誰だって自分は世の中の不幸とは関係ないと思いたい。
まず、思ったとして、これに立ち向かうだけの身を切るような覚悟と情熱。
それと、この難局を共に闘ってくれる信頼できる支援者(冷静な判断が求められる)、などであろうか。
これだけを備えている企業の何と少ないことか。
出来れば、上手く難局を逃れたいなどと考えている経営者が大半だ。
まず我が身から厳しい環境に置くような覚悟の無い人に誰が人生を賭けるというのだ。
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