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2009年2月

2009年2月27日 (金)

申告

 2月も今日が実質的な最終日である。
当事務所では、電子申告が標準業務として定着している、スタッフはその取り組みを当然のように考え、クライアントの多くもその取り組みに理解を示してもらっている。
 電子申告をしたら、何のメリットがあるのか時々聞かれることがあるが、何もないとお答えしている。
世の中には、何のメリットもないのにしなければならない事が一杯ある。
 今時、HPを持たずに商売をやるとか、インターネットも遣らずに生きるとか、世の中のスタンダードから遅れをとって生きていく、そのことだけで相手にされないのだ。
 本人だけが、それを知らない。

2009年2月26日 (木)

J-SaaSを知っていますか

 タイトルにしたJ-SaaSという名称を見聞きしたことがありますか?
経済産業省が日本の労働生産性の向上を目指した構想を、この3月末から企業者、とりわけ中小の企業者向けにサービスを開始する事になっている。
 私の見るところ、経産省が力を入れている割には、世間は無関心派が大勢のようだ。
このJ-SaaS構想の導入の直接的な動機は、これから見込まれる労働人口の減少と他の先進国に比して圧倒的に低い労働生産性の向上を狙ったものだ。
 統計によると、従事員数20人以下の企業の7割はサーバーシステムの導入がされていないという。
昨日、千葉県を基盤とする地銀系のシンクタンクの主任調査員の話を聞く機会があって、そこで質問をした。
「千葉県の企業でサーバーシステムの導入状況はどうか、また、導入が進まない理由は何なのか」と。
彼は、こう答えた。「導入する暇がない」と、「出来ない」と。
答えを聞いて、閃くものがあった、オープンシステム(サーバーシステム)が何故、日本の中小企業に普及しないのかが分かった様な気がした。
 問題は、日本の中小企業の仕事のやり方にある。
大半の企業は、業務プロセスが明確に為っておらず、かつ、役割分担が明確になっていない。つまり業務の標準化が出来ていない。
そんなところにサーバーシステムを導入したところで稼働するはずがない。
 まずは、業務分析をし、標準化した後に明確な導入目的をもって衣を着せる必要がある。
何故、業務プロセスの標準化が出来ないのか、日本では。
日本の雇用は業務内容が契約内容になっていない。
 我々中小企業と関わりを持つ職業会計人の重要な使命の一つは、業務管理システムの導入アドバイスが出来ることだ。
 J-SaaSは、各方面に様々な波紋を投げかけていくだろう。直接的でないかもしれないが、これからの仕事のやり方は変わっていくだろう。
 落ちこぼれないようにしなければならない。

2009年2月25日 (水)

冬枯れの景色

 今、まさに日本は冬。
つい最近、マレーシア・シンガポールへ視察旅行に行ってきたところだが、当地は赤道に近く熱帯性気候で雨期と乾期に一年が分かれるだけで、木々は葉を落とすことはない。
 翻って、日本には、四季がある。芽吹きの季節もあれば熱い夏、移ろいゆく秋に忍従の冬(それでも青々と葉を茂らせる常緑樹もあるが、葉を落とし,じーっと芽吹きの季節を待つ草木もある)。
 耐えるとは、次の準備をするためのステップを指すのだろう。

2009年2月24日 (火)

経済危機を乗り越えるには

 世界的に経済危機が叫ばれているが、より深刻なのは日本ではないか?
日本は、輸出型製造業依存の外貨獲得構造を中心として国内経済が成り立っている。
製品には、文化や伝統・民族的価値観は全く必要ない。つまり国際的言語を介した交流は必要がない。
モノの性能や使い勝手、値段がすべてである。
 一方、サービスや流通は言葉が要る。
世界と交わる共通言語を解す必要がある。
 つまり形のないものには言葉が不可欠であるということだ。
そういう意味で、言語をはじめとする表現力とその伝えるべきコンテンツが理解されていなければならない。
 また、形のないものに対する価値を見出す、乃至は、理解する習慣を身につけることも大事だと思うのだ。
もっと、快適・心地よい・安らぎといったものを尊重する心を醸成しなければならないと思える。
 話は違うが、現在の状況の中で企業がせねばならない事は、血液としての資金を枯渇させないこと又はいつでも調達可能な環境を持つことと、近未来を見据えたあらゆる投資を怠らない事だ。

2009年2月23日 (月)

エリー・マイラブ

 昨日から、八千代ロータリークラブのyouth exchange プログラムでフランスのトゥルーズから1年間の予定で留学しているエリー(愛称)が我が家にきた。これから3~5か月我が家で過ごす事になる。
 これで、我が家の雌雄の構成は女5人に男一人と雄の犬一匹となる。
エリーが我が家に来るに当たって一番心配したのは,その雄一匹との相性のことであった(私は女性を選ばない、正しくは選べないのだが)。
 迎えに行った道すがら,うちに出自のはっきりしないオスの野良犬が一匹、これがお行儀が悪く他人に簡単になつかない、今でも我が家に頻繁に訪れるYさんなども身内として受け入れられていない旨伝えたのだが、その返事は「大丈夫じゃない!」。
 初めての出会いは型通りエリーに向かって吠えたのだが、どうも迫力不足。
すぐに、娘の一人と一緒にフェイの散歩に付き合わせたのだが,それ以後のフェイの何と大人しいことか。借りてきた猫だ、まるで。
 車で云っていたとおり、本当に大丈夫だったようだ。
その夜は同じ屋根の下,エリーと同居してOKだった。
 エリー(エロイーズ)の心の広さに乾杯!

2009年2月20日 (金)

ステレオタイプ

 最近、検査のため短期間入院をした。
そこで、久しぶりにゆっくり夢想に耽ることが出来て良かった。
検査だから、その結果は楽観的でないかも知れないが、私ならそれを受け止めて対応できるような、根拠はないが自信のようなものがある。
 それは何によるのかを考えてみていた。
前にも書いたが、私は毎年自分史を書きとめている(トピックスだけだが)、そして事あるごとに思い返して見ている。自信が湧いてくる、あれもこれも超えて来た(どの様に)、そしていつも目の前に死が存在していると考えている。
より良く死ぬためにはよりよく生きることだと、今は誰にでも自信を持って言える。そのように生きて来たから。
 話は、違うが、月曜日シンガポールから帰った日、何時も見ているNHKの「鶴瓶に乾杯!」で鶴瓶の問いに小学生の男の子の返事が面白かったからここに記す。
 お父さんとお母さんとどっちが怖いとの質問に子供はこう答えている。「お父さんは悪いことをしたときは怖い。でもお母さんは悪いことをしなくてもいつも怒っている」って。
 そういえば、うちにも雌のシーラカンスが泳いでいるよなー。現役で。

2009年2月18日 (水)

生涯懶立身( 良寛)

人は、際限の無い欲望に身を任せ、尽きることのない渇望心を満たすことに腐心し続けることを進歩と言うのだろうか!
此処に奈良康明氏の言う心の持ち方を記しておく。
雨の降る日は雨に濡れ
風の吹く日は風に揺れ
何時も前をむいている
素直な心を持ち
足りることを知り
決して怒らず
何時も静かに笑っている
他人を立てることが自分を立てることだと思い
やることなすことが道理にかない
 仏の祈りを忘れない
 そういう信仰に私は生きたい

宮澤賢治の「雨にも負けず・・・」の詩になぞらえて元駒沢大学総長の奈良さんというお坊さんのメッセージである。

2009年2月17日 (火)

シンガポール脱出!

15日、商工会議所の海外視察旅行の全日程を終え、チャンギ空港から帰途についた。
妻は一緒だし、家が恋し訳でもないが、寒い日本に帰りたかった、兎に角、冬の日本が恋しかった。
クアラルンプール最後の日にチョコレート・ショップに寄って話を聞いて初めて気がついた。ここが赤道直下だということを。
何故ならば、カカオ豆は赤道の南北3度の範囲にしか出来ないとあるクライアントの社長に聞かされていたからだ。 東南アジアでもここは、正に熱帯地域である。
残念ながら、私の住むところではない。
此処が貿易と金融の中心地なのは、ひとえに、地理的な優位性と国民の大半が華僑である事と無関係ではないだろう。
世界の何処にでも住め、ネットワークをつくれるのは、華僑とユダヤ人位ではないだろうか!

2009年2月14日 (土)

トゥレマ・カシ( ありがとう) です

マレー鉄道でシンガポール国境近くのジョフォール・バルに向かっている。
一寸清潔感に欠けるが、マレーシアのカシオペアというところか!
目的地まで5時間の旅、列車の旅はゆっくりのんびり楽しく行こう。
赤道直下の旅は快適。

2009年2月13日 (金)

スラマット・バギ(おはよう)

クアラルンプールからスラマット・バギです。
当地に来て3日になるが、どうも、東南アジアは、相性がいいようで、マレーシアが好きになりそうです。
今、マラッカに向かっている処です。
ブラナカンの里(ババ・ニョニャ)、15世紀頃の明朝の福建省から新天地を求めてやって来た男達とマレー女性との間に出来た人達だと言う。
その野心や望郷の思いに触れてみたいと思う。
明日は、マレー鉄道でシンガポールへの旅だ。
楽しみである。

2009年2月12日 (木)

マレーシア(クアラルンプール) から

昨日からマレーシアに来ている。今は丁度、日本の夏期だ。乾期に入ったにも関わらずにだ。
今回は商工会議所の海外視察での訪マである。
車は多く二輪車は全てバイクで左側通行である。
王国であり、その国王も国内の小国の王が5年毎に交代で務めるのだと言う(立憲君主制)!。百聞は一見に如かずだ。
引き継ぎ明日からのレポートをお楽しみに!

2009年2月10日 (火)

後継者(次世代)育成について

 先週、会議所で経営承継セミナーの講師をする機会があった。
そして、今、顧問先の税務調査の最中である。会長とのそれと無なくする会話の中に後継者に対する不安や不満が垣間見える。
 創業者なら余計にこれからのわが社の行く末が気のなるところだろう。
人を育てることの難しさは私も身をもって感じている処だ。
 その中から見つけた秘訣を話そう。
まず、任せる、自分でやった方が早く正確であることもまずは任せる、経験をした後なら人の話は聞く。
次に、ひとつ上の立場で考えさせて見る。そして育っていることを伝え信頼していることを伝える。
 私が一番重要だと感じているのは、自身の「存在意義」と「使命」を強く感じさせることだと思っている。
このコツをつかむと、人を育てることが楽しくなるのだ。

2009年2月 9日 (月)

特官調査真っ最中

 今日から、あるクライアントに特別調査官の調査が始まった。
我々が関与を始めた初年度に丁度タイミングよく調査が入り、関与前の年度を洗いざらい調査しまくって頂いたのでその後の関与をとても楽なものにして頂いた。
 今回その後の経過についての確認の意味もあって、そのときのお約束通り3年目にして調査と相成った次第。
今日の感触では、明日は午前中で調査は終了と為りそうです。

2009年2月 6日 (金)

経営承継セミナーを終えて

 昨日、先に話題にした商工会議所主催の経営承継セミナーの講師を担当した。
そこに、最近ボクシング界で売り出し中のジムオーナーの三谷 大和氏が講演を聴きに来てくれた。
嬉しかった。経営承継は直接今の経営には関係ないが、何か一つでも今の経営に役立つことがあればと云って、最前列席をとって終始熱心に聞いてくれた。
 人を育てることは、経営者の役割に近似していると思う。
具体的で高い目標を持ち、そのロードマップを展開していくその先は、後先を意識したメニューの執行であろう。
 彼は、フィジカル面だけでなく、メンタル・人格面でも人を育てられる数少ない指導者(教育者)であろう。
これからも応援していきたい。

2009年2月 5日 (木)

今日は経営承継のセミナー

 今日は、八千代商工会議所主催の経営承継に関するセミナーの講師を務めることになっている。
たぶん、承継に関心のある現経営者と後継予定者あたりが半々かとも思っている。
 今回は、経営承継の構想の概要とその前提になる実質的要件について具体的に語ろうと思っている。
90分の中ではこれが限界だろう。
 いつものように、話が脱線」しないように気を付けなければ!

2009年2月 4日 (水)

M&Aが身近に

 今年の年頭には、今年の重点目標の一つに組織再編(純資の部)のコンサルティング強化を掲げたが、じつは昨年までに数件のM&Aを経験してきているのだ。
 今年からは、わが事務所の基幹業務の一つとして取り組む。
従って、スタッフの養成と各分野の専門家のネットワークが必要になるのだが、これが又、幸いに、それと意識せずに組成出来ているところが素晴らしい(自画自賛してどうする!)。
 現に、経営承継に絡んだ、または、優良企業の出口戦略としてのハッピーリタイアメントとしての動きが出てきているのを最近体験している。
 企業内承継にしても、M&Aにしても、これまた客体が優良企業であることが条件なのだ。

2009年2月 3日 (火)

新年会を終えて

 昨日の商工会議所の女性会の新年会をもって今年の新年会を終えた。最後の新年会が今年一番の盛り上がりであったところからして、女性は不況に強いという仮説を立ててこの検証をしてみようと思っている。
 私も自身の人生の中で2度、妻の膝で泣いたことがあった。
わが身に降って湧いた不幸をわが心だけでは仕舞いきれなかったのだ。これからの選択や決断に自信が持てなかったのだ。
 妻の膝は暖かであった、ただ、暖かいだけでよかった。
試練は語らずとも解決できるものだと知った。分かってくれる人がいると云うだけで良かったのだ。
 試練は人を育てることも知った。人生が豊かになることも知った。本当の豊かさを手に入れたものは強いと云うことも知った。

2009年2月 2日 (月)

30年暮らした妻でも

 今日から「ゆりのき広場」の職員コーナーは妻が担当しているので先程読んだが、何とマー身勝手な事だろう。
今回の旅行の参加について何だかんだとつべこべと宣まうて言を左右し、気のない返事しか返ってこなかったし、2月にはマレーシア・シンガポールへの視察旅行への同伴も決まっていたし、場合によっては、その間に、バンコク行きも入る可能性もあったのは確かだが、しかし、家計が苦しいだの、そんなに旅行に行くのなら今回は止めておきましょうだの、一々五月蠅いことを言っておきながら、あのブログはなんだろうか。
 女の気持がわからない。2月の旅行が終わったらまたその印象を聞いてみようか。

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