団塊世代が去ってゆく 2
今朝のNHKの番組で旭山動物園の園長小菅正夫の退官の話が取り上げられていた。
前にも書いたが、彼は1948年生まれの60歳、彼は旭川市の職員だから今年定年を迎えるのだ。
このあとは、名誉園長としてやり残したことに取り組みたいと言っていた。
彼の職場での晩年は非常に輝かしいものとなったことは誰もが知るところだが、我々の知らないところでもっと喜んでいる人がいることだろう。
人のすべてを知る人は限られているが、人の足跡を人知れず評価されているとしたらこの上ない喜びだ。
かくありたいと思う。
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