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2009年4月

2009年4月30日 (木)

59人の若者たち

 昨日は、ゆりのき台付近でつつじ祭りが行われた。
今年で4回目を数える地域住民のこのお祭りは、実行委員会方式でボランティアがこれを仕切る。
その元になったのが、メイン通りを飾るゆりの木とつつじの植栽である。
このつつじの植栽を地域のボランティアが八千代市のアドプト制度(環境美化里親制度という)といわれる市民活動の援助制度を使って手入れしていたことが、このお祭りの源流をなしていると思われる。
 地域住民の自発的な活動が地域のお祭りへと繋がっていることに新しいまちのコミュニティづくりの八千代スタイルを見ることが出来る(八千代緑ヶ丘ローズフェスタも同様)。
 ところで、このお祭りに八千代高校の「鼓組」という和太鼓のチーム(同校の吹奏楽部の中にあると聞いている)が出演する事になっていて、うちのオフィスの2階をその控え室に提供したのだが、何と新入部員30名ほどを含め59人の高校生が使うことになったのだが、その溌剌とした動きや礼儀正しさ、団体行動の機敏さを見ていて、爽快な気分になると共に日本も捨てたものではないと一人、勝手に頷いたのだった。

2009年4月28日 (火)

今年のゴールデンウィークは如何しよう

 私たちの連休は2日から始まる。
信州の木島平というところのコテッジで3日程のんびりしてこようと思っているが、何せ、今年はETCによる高速料金が1000円という安さでは関越道の花園IC付近で55キロ前後の渋滞と報じられている。
 渋滞を避けるのに予定より1日早く前日の夕方出発しようかと考えているが、みんなが同様な行動をとれば元の黙阿弥か。
 いずれにしても気の揉めることだ。
今回は、日本大好き・温泉大好きのフランス娘も一緒だし近くの馬曲温泉に入り、付近の釣り堀や和紙すき体験、渓流に咲くザゼンソウや青木湖畔の姫川の源流域で咲く福寿草やカタクリの花でも愛でてこようかとも思っている。

きょうはデビュー戦

 今日は、税理士会支部の年度初の幹事会と例会や懇談会が予定されていて、云わば支部の執行部の会員に対するデビュー戦のようなものだ。
 議題は、6月の総会に上程する議案の審議で昨年度の事業報告や今年度の事業計画案や予算案そして人事案件等である。
 従って、私どもの信任決議と同様であるし、今回、基本方針や重点施策については文言の整理とともにその優先順位も変えたし、重点施策では人材の発掘と登用、内外に向けた広報機能の強化も織り込んだところだ。
 我々の業務内容やその存在意義をもっと広範に理解してもらう努力をしていかねばならないと思っている。
時代に取り残されるということを危惧している時代ではないし、寧ろ、その要請に先駆けて課題に果敢に取り組む集団でなければ、やがて淘汰の波に飲み込まれるだけだろう。
 時代の風を読むと共にその魁となる覚悟が必要だ。

2009年4月24日 (金)

やる気塾1 期生

かつて八千代商工会議所が主催していた[やる気塾]と云う経営者の勉強会があったのだが、今日その塾生の一人の女性に久しぶりにお会いし旧交を温めた。 ただ、残念だったのはご主人の相続に関する相談であったことだ。
因みに彼女の息子さんの経営している会社はうちの顧問先である。
これも偶然なのだ。
人の出逢いは面白い。

2009年4月23日 (木)

ゴールデン・ウイークのお出かけ

 私は、信州の木島平というところにコテッジを持っている。普段はクライアントの営業用に使っているのだが偶にオーナーが使うことがある。今年も久しぶりに5月の季節の良い時に留学生を連れて家族(もちろんフェイも一緒)と泊まりに行こうと思っている。
 しかし、この連休の人出予想によれば、関越道の花園付近で2日の朝は55キロの渋滞予想が出ている。
こんなのかわさなければ大変だ。いつ着くことになるのか分からない。したがって、今のところは、前日の夕方にでも出てしまおうかと思案している。
 ETC1000円の威力は凄い。皆と同じ行動はいつも大変なのだ。

2009年4月22日 (水)

会計事務所の仕事

 世の中の大半の方は会計事務所の「お仕事」は税金の計算と帳簿の作成をすることを仕事としているものと思ってらっしゃるようだが、最近は大違いなのだ。
 世の中小企業の7割近くは税金を納めていない(つまり赤字企業なのだ)。それでも倒産しないのは、ひとつには借金している企業が少ない(借金さえできない企業が多いのだが)、もうひとつは経営者が財産をつぎ込んでいる、または報酬を返上して不景気を乗り越えてきたのだ。
 が、しかし最近の2割、3割の売上減少には中小、零細企業の経営者としての個人資産のつぎ込みも殆ど限界である。
 今、緊急融資を受ける前提は、景気が回復局面になったときその借財が返済できるビジネスモデルを構築しているか、もしくは、しようとしているかに掛かっている。
 ここのところを支援できるのも会計事務所しかない。

2009年4月21日 (火)

中小企業が考えること

 今の中小企業の経営者が考えること、それはこれからの環境の変化とそれへの対応力を持つことであろうか。
企業経営はどんな状況でも同じではあるが、万が一のリスクヘッジと現状維持と将来への投資であろう。
 リスクは企業経営には付きものではあるし、リスクをとった取り組みをしていかなければ利益は生まれない。
リスクの先に利益が存在するからだ。
 従って、経営者の関心は現状分析が的確にでき、将来の経営計画が描け、リスクヘッジも組み込めるような体制の構築であろう。
 であるならば、これからの会計人はこれらをきっちり提供し、サポートしていける必要がある。

2009年4月20日 (月)

優良企業の秘密

 世に云う、優良企業のこの不況でのビヘイビアーはどうであろうか。
ここに一つの参考になる事例があるから示してみよう。今一番不振である小売業とモバイル販売代理店だが、売上は確かに15%程落としているのだが、ここからが決定的に違う。
売上が減少しているその理由は来店客の減少だ、しかしお店を訪れる客の購買単価は上昇しているし、利益率の高い商品がよく売れる。
 その理由は全て対面販売を行う社員の利益意識の高さだ。
客に高いけどよいものを自信を持って薦めらるるだけの知識と意欲を持ち合わせていることによる。
 不況だと嘆く前にやることは眼前にいっぱいあるようだ。

2009年4月17日 (金)

すっかり春めいて 2

 最近はゴルフも半袖で出来るし、フェアウエーもすっかり青く、シーズンの到来を感じさせる。
気候が温暖になり、巷では製造業の一部で在庫調整も一巡したとの情報もあちこちで聞かれる今日この頃である。
 また、今朝のBS1のニュースではニューヨークの高級住宅街で金融業幹部の住宅に向けてのデモ行進があったと伝えている。
 あの高額な報酬への怒りのデモだ。
行き過ぎた金融資本主義への怒りだろうが、直接には関係のない業界に影響が及び失業者があふれる事態には、その元凶に怒りをぶつけたくなる気持はよくわかる。
 オバマ大統領はヨーロッパ・中東・西アジアを訪問後中南米を訪問中のようだが、親米反米各国とも、経済成長の腰を折ったアメリカに複雑な思いを持っていると伝えている。
否応なく大国の影響を受ける国のジレンマだ。
 ところで、最近の日本の外交はそのプレゼンスを大いに高めているようで心強い。

2009年4月16日 (木)

今日は会務が満載

今日は、税理士会の支部の総会準備の為の会議が3つに指導部会がはいっていて、朝10時から夜の終わりはわからないところまで。 何れにしても、総会が終わるまでこんなペースが続くのかも。

2009年4月15日 (水)

これからの経営

 今は、大不況の中にいる。
業績は低迷し、行く先は不透明で混沌としている。
何を信じ、どれを選択したらよいか、不安だけは増幅する。
 将来に不安は付きものだが、では何をどうしたらよいか答えは見つからない。
こんな時は、将来の夢でも見ましょうよ。それもバラ色の。世界経済の先端をずーと歩んできたのですから、夢を形にしてみませんか、日本人は昔から自然とともに歩んできたのだし、環境とのバランスがとれた生活はお手のもののはず。
 きっと、世界をリードする環境経済を構築できますよ。
今から、それに備えねば!

2009年4月14日 (火)

愛を形に

 平原綾香の「ジュピター」の歌詞にこう云うのがある。
夢を失うよりも悲しいことは 自分を信じてあげられないこと
愛を学ぶために孤独があるなら 意味のないことなど起こりはしない
 ホルストの惑星の木星に吉元由美さんが詩を付けたものという。
私の好きな一節である。
 人も30年一緒に暮らせばいろいろな事が起きる、交わりもすればかい離もする、信頼を深めることもあれば埋められない溝を深く感じることもある。
 人はいい出会いだけでは作れないものがある、その距離を測りながらでこぼこな関係を築き続けることが愛のあかしなのかもしれない。
 愛は、見えるものにしておいた方がいい。

2009年4月13日 (月)

ゲニ恐ろしきものは!

先週の土曜日、スタッフの結婚式に家内とともに出席させてもらった。
そこで乾杯の一言をという事なので、あれこれ考えて、私達夫婦の30年の結婚生活について語ろうと思い、家内に私の側に立ってもらおうと思ってこれから話すアラスジを語った処、その記念日をすらすらと答えたのだ(30年も経っているのにだ!)。
それは、二人の初めての出逢いの日、そして、婚約の日だったのだが、これをすらすらと答えたのだ。
ゲニ恐しきは、女いや女房ってことか!

2009年4月10日 (金)

桜の開花を愛でる暇なく

 今年の桜の開花は当初の予想に反し、ゲリラ的な咲き方が多かったようだ。
事務所の旅行では伊豆高原駅周辺の桜街道を歩き、今週は忙しく動き回る中で車窓からの桜見物であったが、車窓から見る桜吹雪もその忙しさの中での忙中の閑、セメテモノ慰めの様相!
 いやー、支部長就任直後の繁忙な事、この一週間事務所に寄りつけなっかった。
来週からは通常業務に戻りたいと思っている。
 それにつけても、今年還暦という現実と時々対面している。

2009年4月 8日 (水)

出会い

 今日は、家内と31年前お見合いの席で初めて出会った日であった。
最近、部屋の改装をしてしていて、私どもの結婚式のときの録音テープが出てきた。
今日、顧問先の調査立ち会いに向かう車の中で聞いた。
まさに30年ぶりで、すでに亡くなった方々の懐かしい声や記憶がよみがえってきた。
 我々はお見合い結婚であるのだが、31年前の今日がそのお見合いの日なのであった。
4月8日に自宅でお見合いをし、6月18日に婚約、翌年2月4日に結婚式を挙げていると仲人がテープの中で言っている。
今日帰ったら家内に初めて会った日と婚約の日がいつであったか聞いて確かめてみようと思っている。
 私たちは、この2月4日で30年一緒に暮らしたということになる。実に長い道のりであった。
彼女はどう思うか!

2009年4月 6日 (月)

進化

 週末に一泊で恒例の事務所の旅行に行った。
行先は、伊豆の北川温泉(伊豆熱川の一つ手前、特急は止まらない)の望水という温泉旅館。
HP が充実していてメールも適宜送られてくるが品が良くて丁寧だ。
 過去に二度ほど行っている私お気に入りの宿でもある。
家内はメール発信者の網野氏に会えたとはしゃいでいた。
5年ほど前であったか、宿泊したのは!来訪はこれで3度目であるが、ここは来るたびに進化している、こちらの受け止め方もあろうが、間違いなくサービスが進化しているのだ。お値段が少々張っても納得のいく旅であった。

2009年4月 3日 (金)

踊り子は11 時発がいい!

今日は、事務所の旅行、いつものスタッフにフランス娘も一緒。
列車の旅行は珍しい様でハイテク満載列車に嬌声の山 !.
毎年年末に下田へ行く列車がこの時刻なのだ。私が下田に向かう列車をこの時間に選んだ理由が、今日はじめて判った。
朝日に向かって走り、やがて日を右からうける、これが明日に向かって走るに相応しいと知った。

2009年4月 1日 (水)

支部長と呼ばれても

 本日より、千葉県税理士会千葉西支部(会員254名)の支部長職が始まった。
朝から関係諸団体への挨拶、そして正副支部長会を昼食をはさんで2時間半ほど。すべて順調な滑り出しであったと思う。
 実は支部長になっての初仕事は支部の銀行口座の名義変更であったのだが、文字でつまり文章で次期支部長という立場を見ては来ていたのだが、今日からいきなり「支部長!」と呼ばれても反応できず、誰のことという場面が幾度もあったし、呼ばれて気恥かしい思いもある。
これが時を経てもそう呼ばれるのが心地よく、当たり前のようにならぬよう心掛けたいものだ。

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