間一髪(タイトなスケジュールは不可)
いやー、いま今月提出の確定申告の残りの電子申告手続きを終えた、本来は昨日出来た筈が私の予定で今日になってしまったのだ。3月決算の実質的な最終日である今日の電子申告環境はスリル満点、件数が多い上に受信通知が遅い、他にトラブルもあり予定をキャンセルして事務所に張り付き、さっきやっと手続きを終えた。
何でもそうだが、急がば回れか!
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いやー、いま今月提出の確定申告の残りの電子申告手続きを終えた、本来は昨日出来た筈が私の予定で今日になってしまったのだ。3月決算の実質的な最終日である今日の電子申告環境はスリル満点、件数が多い上に受信通知が遅い、他にトラブルもあり予定をキャンセルして事務所に張り付き、さっきやっと手続きを終えた。
何でもそうだが、急がば回れか!
昨日は、ある金融機関主催のゴルフコンペに参加し、久しぶりのゴルフを満喫したのだが(スコアのことは聞かないで、前半はままあバックナインは壊滅的)。
いいよなー、スポーツは野外に限る。食事も偶には屋外のテーブルでするのも快適だ。
この週末は、次女のボーイフレンドやエロイーズを交えてバーべキューと行きたいが、天候が気になる。
まあー、それは置いておいて、そのコンペのプレーが終わって風呂に入り、体重計に乗ったのだが、何と70キロを割っているではないか。
何回も測ってみたが結果は同じ。つまり1.5キロも減っているのだ。流石ショック、今まで宴会続きや旅行の後は決まって太っていたからなのだ。
今回も何時になく宴会続きでさぞかしウエイトは増えているだろうと、ウエストはきついし裸になってもシルエットは悪くなっているような気がしていたからだ。
ショックであった。ひとつ考えられるのは酒中心・会話中心で碌なものを口にしていないからだろう。
我が家は朝家を出るとき、今日は宴会で夕飯は不要だというと私の夕飯はないのだから。
この間は、ひもじい思いで帰って食事の支度がなく、仕方なく残りのご飯をチンして生卵をぶっかけて食べたら、翌朝の我が家の特性のバナナジュースは卵がないから今日はカフェオレだって、娘たちの罪人を見るような眼に耐えつつ仕事に向かう。なんと健気なことか!
6月の上旬の一週間、商工会議所のひとりの副会頭のお嬢さんがカナダ人と結婚し、バンクーバーで結婚式を挙げるというので、役員仲間が妻同伴で行くことになっていたのだが。
ご承知のように、訪問地とりわけトロント周辺は新型インフルエンザが流行っている処、行きの便や滞在地は観光地で人の密集地ではないけれど、一番危険度が高いのが帰りの便の機内感染だ。
万が一、成田空港で停留措置にあったら会議所の危機管理を疑われるといことで、今回は残念ながら見送りとなった。
しかし、私も家内もこの期間はOFFタイムとしていたため、今更ながら仕事を入れる気もぜず国内旅行に切り替えて、新車が来たら初ドライブと行こうかと思っている。
まあー、私たちが目一杯遊ぶといってもゴルフに散策、読書ぐらいかな。
でも目一杯一週間遊んじゃおうと思っている、予定も立たずに!
今日と29日に3月決算の確定申告と9月決算の予定申告のほぼ全部を電子申告で申告する予定になっている。
最近は、電子申告のお願いするのに苦労する事はなくなった。
以前は、何のメリットがあるのか、どうしてしなければならないか、よく担当が聞かれて勧めるのに苦労していたようだが、最近はそろそろやりましょうかで導入がスムースに進むようだ。
世の中の環境は大いに変化した。もう今となっては、電子申告していないとどうしてといわれるようなそんな時代になってしまったようだ。
日本人の一番弱いところは、「置いてきぼり」になることだ。人と違うことをやるのも抵抗があるが、取り残されるのがもっと怖い。
本当は、その先にある構想が見通せているかどうかが重要であると思っている。
今後も、J-SaaSとか消費税の税率アップに伴う税額票の導入、納税者番号の導入とか職業会計人の社会適応力をいやが上にも試される時代である。
昨日は、千葉西署管内のある造園業者の税務調査があったことは昨日書いた。
そこでの事である、この時期の調査は年度末の帳尻合わせの現調であることが多く、ただこの時期は各団体の総会シーズンでかつ、3月決算の申告時期と重なる超多忙期でもあるわけだ。
まあ、不愉快な時期での調査であるが、何時でも関与先のことは最優先でものを考えるように言ってきている手前拒むわけにもいかず受ける羽目になった。
そこでの事である、経営者は女性で創業者で45歳前後、バリバリのオーナー経営者。
彼女が、調査中の質問に事寄せて何と調査官に営業を始めたのだ。
内容は、こうだ。調査官は若くて独身寮にお住まいだと聞きましたが、そこの植栽の手入れはどこか業者が入っているんでしょうね、どこに行ったらお話を聞いてもらえるんでしょうかと。
いやー、初めてだよ、調査中に営業する社長を見るのは!
今日の調査は久しぶりに痛快であった。いつかこの社長を表彰しようと思っている。
どんな風に表彰しようかな?
この時期、つまり総会シーズンの真っ最中に税務調査だって。
特に今週は行事が集中していて気の張る日々が続いているのにそこに加えてこの調査なのだ。
しかしだ、調査も対象会社の日頃の経営姿勢を知って貰う良い機会だと考えればそれはまた違う意味を持つものとなる。
ものは考え様である。
私は、かなりの数の団体に所属しているし、その中には幹部の地位のあるものも多い。
したがって、今時は自身の総会も含めて総会に出席する機会が多いし、また、挨拶をする機会も多い。
今年度は、これに税理士会の支部長という立場も加わってそれこそ苛烈を極める。手帳はその類のメモで満載だ。
今は、週末を迎えるとホッとする。
しかし、別な見方をすればそれだけ人と会う機会が多いということになるし、挨拶する機会が多いことはそれだけ私の話を聞いてもらえる機会も多いということになる。有り難いと云えば有り難い。
先月中旬、県下M税務署管轄のグループ企業3社の税務調査を受けた。
その結果が署の担当者から当事務所の担当者にあった。
結果は、1社是認、2社はその間の収益の分配基準が明確でないことに対する指導ということで非違事項なしという結果だ。
今回の調査は、当方が税務代理権証書を付けているにも関わらず、当方に何ら事前予告なしにクライアント企業に調査に入った事案で、この時期何の意図をもった抜き打ちの調査なのか、税務顧問としての立場から現場で事前予告なしの調査に対する抗議をしておいたし、当日は社長の都合も付かずお引き取り願った。
こんな塩梅であったから、署から何か言ってきたら長期戦の構えで対応しようと覚悟をしていた。
結果は、上記のとおりであった。
今回の調査の仕方はともかく、日頃の企業活動に対する経営者の姿勢とともに、その期待に応えられていることの喜びを我がものとすることができる充実感がある。これは我々に与えられた特権である。
嬉しい限りだ。
昨日は、動物との心の絆を書いたが、今日は人間の心の教育は誰が何時するのかを書いてみたい。
以前に何のメディアだったか、心の形成について話題に取り上げていて面白いと思ったので手帳に書き留めておいたのだが、実は何の話だったか定かではない。
しかし、その時にうちではどうであったかを考えたことは覚えている。
教育の場面としては、家庭、学校、地域(社会)が考えられるが、私はやはり家庭が原点だろうと思う。
生まれて育って行く過程で、すべての生活の局面を見せているし、色んな遣り取りもあるだろう。
人が人として人と最初に触れ合うのは家族だろうし、家庭だろう。
親の大人としての責任の重さを感じると共に、我が家を振り返る。
二人のお嬢さんはよく育った(少々、後ろめたいこともあったけど)、最近はそう感じることが多くなった様な気がする。
還暦だもの!
家には、9歳になる野良犬(オット失礼、雑種犬をミックスと云うんだそうです)がいる。家人にしか懐かないので家では優秀な番犬として評価が高い。一方その忠実さのためか訪問客があるときや屋敷内の作業などで人が訪れるときなどはその留置場を決めるのに難渋するのだ。
この間、前に書いたように連休中このミックスを連れて北信州の木島平にいったのだが、ここではなるべくリードを付けずに気儘にさせてやっ.た。が妻が当初心配したような野放図な行動はなかった。
我々の傍らから離れず、ずーといい子でいた。
人間の子育てと一緒で、あれこれ親が心配して過保護になれば自立心や社会性の欠如といった問題を惹起する、犬とて同じだろう。
気持ち良さそうに我々の周りを徘徊しながらボスが誰かもきちんと把握している様子でこれもまた私にとっては気持のよいことであった。
時々は家族にもその関係に気付いてもらいたいと思う今日この頃である。
連休の後半でこどもの日ということもあったのだろうか、35歳の20年後の日本をテーマにした特集番組があった。
とかく今の日本は少子高齢化の高齢化にばかり目が行っている傾向にあってとても苦々しい思いを持っていたのだが、最近はそれが少し風向きが変わってきたような気がしている。やっと、真剣に日本の将来を憂える風潮が出てきているようでいいことだと思っている。
将来の日本を支えていくのは若者や生まれてくる子供たちである。その環境を整え将来を託すべく働きかけるのが、世の大人どもだろう。しかし、今の日本は将来の日本よりも老人どもの明日のわが身にのみ関心が集まっていて傍から見ていても見苦しい限りだ。
何時から、日本の老人はわが身だけを考えて生きるようになってしまったのだろう。
トライ&エラーで冒険が出来る世代を大事に育てることがこの世の老人たちの役目だろう。
5月6日、つまり昨日、午前9時近く、真名カントリーCCくすの木コース4番ホール138ヤード、左からのややアゲンストの風、持ったクラブはユーティリティーの6番、当りは会心、ややフェード気味に出たボールはカップの左手前に2バンド程して右に切れ、そして消えた。
本人はティーを拾っていてその光景を見ていない。同伴者とキャディーが見ていて大騒ぎしているのを訝しげに見る本人。
何が起こったのか、それが如何いうことか皆目見当がつかない様子だ。
もちろん私などではない。138ヤードをユーティリティーなどで打つほど老いぼれちゃーいない。本人はきょとんとして同伴のプレイヤーたちが心配そうに保険の加入の有無を確認しているが、それがどういう意味かも解せないようだ。
ここまでの話の主人公は私の家内陽子のことだ。「私、下手なんだから偶然よ」だって。誰だってカップを狙ってショートホールのティーショットを打ってはいない、プロでさえ。かのベンホーガンも一度もホールインワンをしていないという。
彼は、ホールインワンが一度も無いことについて問われて、こう答えているのだが。「私はかつて一度もカップを狙って打ったことなどないと」。私もだ。
でも、一生に一度ぐらいやってみたいではないか、ゴルファーなら。
めったにない偶然ならもっと喜べ、バカ者。
今日、アメリカ自動車大手クライスラーの破産法申請の報道があったが、以前から米国自動車大手の経営危機は報じられてきた。
時代の趨勢から行けばいずれ来る事態だったのだろう。
世界で車のない経済成長や生活維持は考えられない。
でもどうして大手自動車メーカーが破たんするのか、正にそのことを正しく認識したものが「経営体」として生き残ることになるだろう。
景気が回復し元に戻ればわが社も回復軌道に乗れると思っている経営者がいるとすれば、そこで働く従業員は甚だ気の毒な存在だ。
そうならない為にも時代の風を読み、果敢に取り組む経営者の姿勢とセンスが今ほど求められている時代はない。
これからの成長の芽は従前とは全く異なる。その芽を掴み、それを生み出すプロセスや技術の開発が求められて来よう。今の時点での取り組みが将来を決める。
不断の経営革新こそ中小企業に求めれれている取り組みだ。
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