心の絆
家には、9歳になる野良犬(オット失礼、雑種犬をミックスと云うんだそうです)がいる。家人にしか懐かないので家では優秀な番犬として評価が高い。一方その忠実さのためか訪問客があるときや屋敷内の作業などで人が訪れるときなどはその留置場を決めるのに難渋するのだ。
この間、前に書いたように連休中このミックスを連れて北信州の木島平にいったのだが、ここではなるべくリードを付けずに気儘にさせてやっ.た。が妻が当初心配したような野放図な行動はなかった。
我々の傍らから離れず、ずーといい子でいた。
人間の子育てと一緒で、あれこれ親が心配して過保護になれば自立心や社会性の欠如といった問題を惹起する、犬とて同じだろう。
気持ち良さそうに我々の周りを徘徊しながらボスが誰かもきちんと把握している様子でこれもまた私にとっては気持のよいことであった。
時々は家族にもその関係に気付いてもらいたいと思う今日この頃である。
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