景気動向、これから
未曾有の経済危機と言われながら、実は私どものクライアントの周辺では売上を落とす会社は数々あれど、深刻な資金不足や倒産という事態は起こっていない。
しかし、ここへきて深刻な売り上げ不足が発現してきた企業が出てきた。
まあ、外部資金調達の無い会社は、経営者の高齢化と相まってここを潮どきに廃業を考えるところが出てきている。
将来の展望の描けない企業は他に迷惑をお掛けしない廃業を選ぶのだろう。
経済の世界は、淘汰の世界でもある。これからの企業像を描けない会社は、その存在を消滅させるしかないのだろう。
高齢化、人口減少という事態を迎える最初の先進国として、日本はどこへ行くのだろうか?何が待ち構えているのだろうか。
日本全国、スローライフ社会か。
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