お盆のこの時期
うちの事務所はよくある夏季の一斉休業はやっていない。
確かにクライアントの中にはこの時期、一斉休業にしているところもあるから事務所を訪れたり、問い合わせがあったりすることも少ない。
事務所もひっそりとしている。一方、うちのパートの女性たちは、今頃我が家が戦場であろう。
日本で繰り広げられるこの光景は今後も続いていくのだろうか。
少子高齢化の始まった日本で経済成長を続けていくとすれば、就労人口に比例するような輸出型製造業主導の経済成長はないだろう。
欧米や中国やロシヤに出来ない第三世界(特に東アジア)の国々への社会インフラの輸出やコンサルティングがやがてその世界での政治や経済の発展の基盤となって世界のスタンダードとなる日も来るかもしれない。
日本という国やその社会インフラを正当に評価することや客観的に見ることがいま求められているのではないか。
日本は、マスコミに踊らされ、表層的かつ刹那的渇望に身を任せてはいけない。
今、次世代のためにしなくてはならないことを真剣に考え行動すべきときだろう、日本の老人たちよ!
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