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2010年1月15日 (金)

仕事のやり方

 理念は正しい、目標も具体的だ、戦略も適切だ、仮説も、またそれを検証する論理的思考過程も万全だ。
これで事は成ると思うか?
使命、理念、存在価値、戦略、目標すべて整っている。さあゴーだ。 で、成果は期待できるだろうか。
 経営や組織運営はその存在意義を認めてもらうには成果を(それも皆が認める)挙げねばならない。それでこそ、社会はその存在を認めることになるのだろう。
 フレームワークの存在だけでは成果を挙げることは出来ないだろう。真に成果を出す為には取り組む順番(プライオリティ)と手順(プロセス)の組み込みが重要だ。
これを無視して、原理原則のごり押しだけでは成果は上がらないし、評価や見直しも出来ない。政治の世界も同様だ。
拙速は休むに似たりだ。何事もフレームワークの次にPDCAを回せだろう。

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