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2010年1月28日 (木)

民意

 最近よく耳にする民意という言葉について書いてみる。今の民意は米軍基地の所在地ないしは移転先としての地域の被害者としての民意だろう。
 ここでまず問われなければならないのは、日本の国防と日米同盟の在り方についてだろうと思うが、マスコミや政治家は基地所在地の民意しか取り上げない。
 企業経営の観点から云えば、まず、経営理念・存在価値・社会的使命が問われ、中長期の経営構想と計画(経営戦略と経営戦術)、検証と改善と云った事柄とその手順が重要である。
 つまり、政策を考える観点からも云えるが、全体構想とその実現のための方策がダウンストリームで展開されるのであって、下からの積み上げで国家施策は生まれてはこない。民主主義は民意を反映させたものでなければならないが、個々の我儘を実現される為の政治システムではない。
民意は一部の民意だけでなく全体の民意を、そして優先するものと劣後するものをはっきりさせ、犠牲や忍従でなく
受忍の限度を見極めつつ受け容れる姿勢がこの国に欠けている様に思える。
 全体の、そして将来の形が見えないからみんな勝手な我儘と言えるような事しか出てこないのだ。

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