年頭のあいさつ
昨日、今年のキーワードを書いたが、税務署への挨拶の後、恒例になった経済三団体主催の新年祝賀パーティに出席してきた。
鳩山首相も出席されたその同じ壇上で経済同友会の桜井代表幹事が年頭のあいさつと乾杯の音頭を取られたが、その中身はおおよそ以下のとおり。
政治的支援はともかく我々自身が需要の新たなる創出に取り組み企業の活力を取り戻さなければならない。
そこで、より一層の経営革新とプロセスの見直しを絶えずしていく必要があると。
民主党政権には時によってはマニュフェストの見直しも必要ではないかと注文をつけた。
その後、鳩山総理は何時もの通りの持論を展開し、ここにおいでの皆さんの多くはサプライサイドの方々であろうが、需要サイドからも経済を見ていかなければならない時があると挨拶し会場から少なからず失笑が漏れる場面もあった。
最終需要拡大にのみ目を向けて経済運営は果たして上手くいくのだろうか。
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