老人の輸出
過激なテーマになってしまったが、その理由は次に因る。
一つはこれからの日本は老人大国の様相だ、また、これからの日本の就労人口は漸減する、高度経済成長を支えたビジネスモデルが最早通用しない、ここにもう一つ重要な点がある。それは70歳以上の老人の75%は健常者である、そして嘗て高度経済成長を支えた企業戦士としてのキャリヤと専業主婦で良妻賢母を誇った方々達だろう。
この方々の活躍の場が今の日本にない。
これから急成長する国々にこそその体験は生きると云うものだ。
死ぬまで社会貢献の使命は続くのだ。その場は日本でなくてもいいだろう。
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