日本の政治
昨日、ある人と今の日本の政治状況について話をする機会があった。
そこで出た話は日本の将来は暗いという印象だ。
今の自民党そして政権与党の民主党、また、これに代わって政権を担える政党のないこと、これからの日本にとってはネガティブな材料しかないようなのだ。
これからどうする、嘗ては、経済一流、政治二流と云われたが、今は経済二流、政治混迷で等級付け難しであろう。
自民党政権が長く続いたが政権が代わってみて自民党には真の意味での政治家はいなかった事が判明したし、論客ぞろいの民主党は個々に専門性は高いが政治家集団ではない事も判明した。
日本の政治はつまり、優秀な先見性の高い官僚によって運営されていたことが明白になった。国民にとっては大変不幸なことであり、問題である。
天に唾すれば自分にかかると云うことだ。
国民は真の政治家を育て、選ばねばならないのだ。
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