租税教室って知ってる!
午前中、市内の萱田小学校の6年生を対象にした八千代租税教育推進協議会主催の租税教室を視察してきた。
生憎、昨夜からの降雪で混乱が心配されたが、何の支障も無く予定どおり開催が出来た。
今回は6年生5組を二つに分け、一方を千葉西税務署職員が担当し、他方を千葉西支部の税理士3人が担当するかたちで行われた。
税の知識についての生徒とのやり取りから始まって、配役を割り振っての寸劇で税を考え、税が無かったら社会はどうなるかアニメで見ると云うストーリーで話が進む。
萱田小の子供たちは明るく、反応も速くスムースに授業は進んだ。
みんなに関心の高かったものは、一億円相当の紙の塊の大きさと重さ、そして、税の無くなった社会をみて、税なくして国家は成り立たないと云う意味を知った事だろう。
税の意味(負担と使途)の重要性を意識した大人になっていってほしいものだ。
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