スピード違反
昨日、一宮の先のクライアントに急いでいる通称波乗り道路で交通機動隊の白バイに停車を求められ25キロ以下のスピード違反の切符を切られた。19歳で免許を取得して実に初めてのことで貴重な体験をした。
クライアントの社長との約束の時間があり急いでいたことは事実だが、実に運が悪かった。
途中かなりのスピードで前方の車を追い越したが、何時も周囲には目を配っておりこんな粗相はしない、今回も遥か彼方からヘッドライトをつけたバイクが急接近してくるのは気づいていたいたのだが、事の成り行きで急ブレーキを掛けるのも憚られ徐々にスピードを落としたが間に合わず先のような仕儀となった。
ただ、今回の話はここから始まる。停めて促されるまま白バイに近づくとこれが眼の涼しい初々しい警察官、注意を静かに聞き、状況の確認の了解を求められ、何か急ぐ理由があるか気遣われその対応ぶりが実に青年らしく、その素直さに率直に従った。本来、忸怩たる思いになるのだろうが昨日は違った。その職務をその歳に相応しく爽やかに果たす姿に清々しささえ感じてしまった。だだし、私の職業を知らなかったのは頂けない。
もっと社会を広く知る必要がある、名前を齋藤と云った。
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