乾いた初夏
昨日、顧問先の社長や友人たちとゴルフをご一緒したが、6月に入ったとは思えない程爽やかな初夏の空気だ。日本はモンスーン気候のエリアに属するはずであるが、まるで乾燥地帯のそれのようである。
何時もなら、太平洋の高気圧が出張ってくるのが普通なのに今年は大陸の高気圧が未だ健在だ。気温が20度を超えても半袖になる気がしないのは偏に湿度に関係する。
嘗て、商工会議所の視察旅行でシドニーを訪れたときの事を思い出してしまう。11月の南半球は初夏であるから30度は優に超えているにも拘らずある人はコートを羽織り、ビジネスマンはスーツ姿、観光客はタンクトップにTシャツ、シドニーの街中の人々はそれぞれのスタイルで歩いている。
日本では到底目撃できない風景であったことを思い出す。
ところ変われば気風も考え方も変わると云うことか。
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