環境変化
日曜日から二日間、税理士会の支部旅行に参加してきた。
行き先は、信州松本、上高地そしてあの白骨温泉への旅である。何時もの事ながら梅雨の明けぬ時期の旅で、天候が気になるところだが今回は取分け二日目の上高地入りの天候に気が揉めた。
案の定、上高地への入り口に当たる釜トンネルの扉が閉まっていて通行止め。此処からしか入れないので大正池、河童橋見物は断念、平湯のバスセンターで休憩して松本に引き返すことになってしまった。
釜トンネルの附け根を流れる梓川の濁流は龍の咆哮のような轟音を轟かせ暴れ川に変身、扉が閉まっているので入山の思案もなくさっさと引き返したのだった。
焼岳の土砂であの美しい大正池はほぼ川のように狭まり、水量の調整作用も果たせなくなってしまったのか、自然もまたその景観を変えてゆく。ものごとは須らく移ろうのだ。
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