上海万博総集編
上海はこれで3度目であるが、これだけの民衆を間近に観たのは初めてである。いやー、大変な驚きである。思わずたじろいでしまう位の迫力である。まだ、全体には貧しい国だが数では圧倒的な迫力を持っている。
唐突ではあるが、中国の無秩序も先進国の日本の自死の多さもその底辺で救われない人々がいる事に変わりはない。これらの人を救うのは政治か、社会制度か、宗教か、ボランティアか。貧富の差と心の問題とは関連しないように思えるがどうだろうか。
人は希望など無くとも生きられる。人が死を考えるのは絶望したときである。動物は自殺をしない。群れに付いていけなくなった時、彼らは群れを離れて人知れず死ぬ。それを自殺と云うか。
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