中小企業経営のあと先
最近、取り上げる「これからの経営」について纏めてみたい。中小企業はその規模からそれを取り巻く環境に大きく影響を受ける存在である。益して下請なら元請けの影響を諸に受ける存在であろう。
だから、みな、脱下請けを目指す。この場合の力関係は下に向いているからだ。
地域の産業振興を目指すのなら、その地域の特性や特徴をニーズやシーズとして明らかにする一方で、サプライサイドの適応を促すと云うのはどうだ。
地域の産業振興も一企業の成長存続(脱下請け)もその手法は同様である。
過去の経験が生きない社会だと知り、時空(時間と広がりの世界)を意識した経営手法がより一層重要さを増してきていると思っている。
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