経営改善計画策定支援って
今日、TKCのある合同委員会で、この暮れあたりから始まる中小零細企業のリスケジュールの前提となる経営改善計画策定のための支援準備計画を練った。
金融機関が求める経営改善計画は云わば、経営革新計画に準ずる。つまり成長要素を生かし、リストラを行い、成長軌道に乗せる為の支援をするということだ。
此処のところの支援に貢献できるか否かが、今後、待ち受けているであろう過酷な中小企業の生き残り戦略における本当の支援者は誰かを鮮明にしていくだろう。
この構想自体に本来の意味があるのでなく、そこで発揮される手腕が今後の本来支援されるべき企業に評価されていくのだ。
これからの「日本を支える真の企業群」の存続成長を支える人たちが誰なのかを鮮明にする事業でもあろう。
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