会社の品格(美しい会社)
大分前、「国家の品格」と云う新書版が出版されて評判になった事がある。
その中に、国家の品格にとって重要な要素として、天への畏れ、跪きたくなるような美しい風景というのがあったような気がする。
つい最近、顧問先になった会社で決算書を拝見させてもらった時のことだ。
何と美しい財務内容であったあった事か!、残念ながら前の会計事務所の指導ではなかった。何故ならば、不満があって会計事務所を替えたのだから。
よく、損益計算書はその会社の実力、貸借対照表は経営者の品格と云われる。
将にそのとおりである。会計事務所の指導ではない事は先に述べた。
偏に経営者の品格そのものによるのだ。誰に誇るでもなく、誰を欺くわけでもなく、只管、誠実に歩んできた経営者自身の品格でもあるのだ。
さあ、どこの会社のことを書いたのか分かるか!
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