大学の講義の最終日
昨年の9月より始めた大学での講義も今日が最終日である。感慨深いものがある。初日のオリエンテーションの頃の手探り状態から脱したと思ったらあっという間であった。学生と云えども大人なのだから出欠は取らない、評価はレポート提出に拠るちと云ったら期日までに提出した学生が3分の2程度とこれまた浮世離れした学生感覚に呆れながら、内容は至って真面目で共感できるものが多い、が、総体的に基礎知識が無い、世界や社会認識が希薄と云う、日本の学生の総体的傾向は此処にもあった。
激流の世界に船出出来るのか心もとない。
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