まち興し
バブルがピークアウトする前後、日本の各地でまち興しや村興しの活動がファッションのような広がった時期がある。そして、余裕がなくなった又は情熱の冷めた地域も多かった。その後、本当に過疎化が深刻になった限界地域が真剣に地域振興に取り組む事例やB級グルメで注目を集めようとする地域も数多く出てきた。
地方や地域の真の活性化にはどう取り組めばよいのか、見解は数多くあるだろうし、手法も多くある。只、云えることは、「地域」を考えるのならばヨーロッパの多くの国が嘗て小国家の集まりで出来ている様にその独立自尊の価値と様式・文化を考え合わせなければ地方の「独自性」は浮き彫りにされてこない。
まずは、その地域の「独自性」、つまり価値の所謂共存価値の掘り起こしが必要なのではないか。此処でも経営戦略策定に関わる環境分析手法が生きると思うがどうか!
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