上海の民と台北の民
昨日まで台湾の話を書いた。偶々、昨年上海万博に行く機会があって、今度また台北で万国花博覧会が開催されておりそこも周る機会があったので、両万博での現地の家族連れの行動様式の違いを書いてみたい。
何れにしても、本国人の入場者が殆んどで他国からの入場者はほとんどいない(流石に上海万博では日本人の姿もちらほらあったが)のは共通している。益してや、先進国からの入場者など皆無である。
上海万博はVIP 待遇だったので事なきを得たが、会場の何処でも、扉が開くと並んだ順番は悉く無視され皆々入り口に向かって突進する。激烈な競争社会であった。
一方、台北での花博は家族連れや若者同士グループでも実にのんびりしていて、人をかき分けるでもなく、目上の者に優しい。
同じ中国人とは思えなかった。この違いはどこから来るのだろうか?
« 台湾紀行 2 | トップページ | 経営改善計画とは »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 来てよし、帰ってよし(2019.03.26)
- 終了(2019.03.15)
- 完了(2019.03.13)
- 桜咲く(2019.03.12)
- 秒読み(2019.03.11)
« 台湾紀行 2 | トップページ | 経営改善計画とは »
コメント