書面添付
前月末、我が事務所の最近の取り組みを書いたが、今日はそのうちの「書面添付」活動への取り組みを書いてみたい。
この活動は、関与先様への「税務調査の省略」を第一の目的としている。この取り組みが翻って我が事務所の業品質の向上に繋がり、業務プロセスの展開を洗練されたものへと向かわせるのだと思っている。
今、税を取り巻く環境はその「負担の軽重」や「範囲の広狭」と云うよりももっと、その負担の根源となる主体の存立自身が問題となっているように思えるのだが、どうだろう。
つまり、、社会の・企業の構造自身が問題視されているのであって、もっと根源的で根本的な問題が提起されているのだ。
これからの、経営を考えるのならば、そのあり方自身を例外を置かず考え直してみる事だ。
我々も、会計事務所の本来的業務とは何かを常に考え、取り組んでいこうと思っている。不断の努力こそ重要である。
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