人間の世界にもきっと!
今年の「星野富弘の詩画集カレンダー」の1、2月号の詩画が気になったので此処に書いてみたい。
その詩画にはこうある。
芽の膨らんだ桜の枝に止まった雀が三匹、こう呟くのだ。
人間はいいねえ
つぎは人間に生まれたいねえ
米いっぱい作ってたべよう
とある。
実はこの詩画集、我家の場合、トイレに座ると正面にある。毎日朝、ご対面する。
ここ一カ月これを見るたびに違和感を覚えるのだ。
人間の立場から見れば逆だろう。
リスクを負わず出来たものをつまみ食いする方が絶対楽だ。
どこかの国でも、出来た形の中だけでしかものを考えない者たちが増えている。
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