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2011年3月25日 (金)

予断と油断

 勿論、テーマは今回の大震災のことだ。今日の日経のコラム記事に目が止まった、今回の震災で不幸にも亡くなられた方々の解剖を行った医師の所見である。
これによると彼が見た死亡原因のうち8割が溺死であったとい云う。つまり、津波による死者が大半と云う事だ。
誤解を恐れず云う。巨大地震が予見できる地域として十分な備えをして来たという国家や地域住民の油断と先入観としての予断があったことは間違いない。
 自然は人間の予想を軽々と越える恵みも災害をもたらす。
大正12年に起こった関東大震災では首都東京が被災し、15万人程の死者行方不明者を出し、東京は一面焼け野原となった、過る太平洋戦争では150万人の死者を出し、3.10の大空襲では10万人の死者を出し首都東京はこれまた焼け野原となった。
 戦後の奇跡的な復興と高度経済成長はこの後の事である。日本人はキャメロン首相が言うように高度の精神性を持つし英知と勇気で必ずこの難関を乗り越える事が出来ると確信している。

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