悲しみ
昨日は我家の愛犬フェイの死を書いた。そこに言い様のない寂寥感が存在するのが不思議でならない。今から25年前父が突然倒れた。私が失業中で俄かに我が家は働き手を失うという惨事が出現した。後から考えればこのことが私を成長させたと云える。それから16年間、半身不随になった父は生きた。療養の中での16年間の歳月は父の死を織り込んでいたように心静かに迎える事が出来た。自身不思議なくらい穏やかな感情であった。
私は悲しみに強いと勝手に思っていたところがある、どんな悲しみにも耐えられると。
しかし、フェイを失って2日、心の隙間は何なのか私は分からない。深い悲しみが纏わり着く。
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