マスコミを捨てて選挙に行こう
兎角、現代は情報過多である。何か事件が起こればその件一色となる。集団ヒステリーである。流す方も流す方であるが、これに惑わされる方も方である。情報は多ければ多いほどよい、迅速であればある程よい、正確であればある程よい。そのとおりである。
しかし、現状はどうか。同じことを嵩にかかってまくし立てる。いい加減にせよと、時には想う。流れてくる無尽蔵の情報に自分の判断をさて置き、わが運命を未熟で宛てにならない政府や行政に託すその勇敢さにも頭が下がる。
民主主義とは国民の総意でつくられ運営されるものだとすれば、彼是文句を云い非難するだけではなく、選挙に行けと云いたい。国体の・政府の成立に関与もせず、要求や文句だけを言うのは大人として卑怯の極みだ。
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