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2011年9月

2011年9月30日 (金)

日本で一番大切にしたい会社

 先週、あの15号台風が吹き荒れた21日の午後船橋でTKC千葉会の秋期大学と云うセミナーが開かれた話は前に書いた。
 その中の特別講演に法政大学静岡キャンパス長で大学院教授の「坂本光司」氏の講演が特に身に沁みたのでもう一度此処に書いてみる。
以前に彼の著書を読んで大いなる興味を持っていたので彼の講演を心待ちにしていたのだ。
 著書と作者の人格は必ずしも対称形ではない事が多い。がしかし、感動した本の著者なら会ってみたいと思う方が自然な感情だ。
 今回は当たりだ!本から読み取れる情熱そのものの人柄であった。良かった、台風の中でも!
ここに彼の語った経営者の大事にしなければならない”もの”とその順番を書いておく。
1.従業員とその家族 2.社外社員とその家族 3.現在と未来の顧客 4.地域住民 5.株主 6.事業継続
以上である。

2011年9月29日 (木)

日本の儲け方

 今日の日経産業新聞のコラムに第一四半期の経常収支がマイナスと云う記事があった。日本の儲、貿易収支や経常収支は黒字基調が続いてきた。
 日本は材料や原料を海外から調達し、国内で付加価値を付けて海外に販売する、云うところの加工貿易で栄えてきたと云うのが一般的な考え方である。これがマイナスに転じているという。理由は自動車等の輸出は好調なものの、原発の停止でLNG等のエネルギー源の調達が円高を越えて増大しているためと云う。
 一方、これからの日本の存在、つまり国を富ましていくにはどうしたらよいのだろうか。答えを知っている方が居たら是非聞いてみたいものだ。
 日本の加工貿易は原材料分だけ売り上げを膨らましているが、利益は国内で生まれた付加価値分に相当する。利益が同じなら原料分だけ両部膨らみになりリスクもその分大きくなると云うものだ。

2011年9月27日 (火)

急に秋が !

 先週、21日はTKC秋期大学と謂うセミナーがあり、翌日、打ち上げを兼ねたコンペが久しぶりの浜野GCで開催され参加した。当日は台風15号も去り、まるで今夏の猛暑其の儘に酷暑。手入れの良いコースで伸び伸びとプレー、良いスコアーで上位入賞を果たした。
 実は次の日もプライベートのゴルフが入っていてこちらは一挙に晩秋かと思われるような日和で、実に前日と10度程も違う気温の中でのプレーであった。これだけ気温が違うのでは腕の発揮のしようもなく不満足な結果に!
 ともあれ、何が起こってもおかしくない世の中である、足腰は頑健に、そして、しなやかに!である。

2011年9月20日 (火)

今日から順大講義始まる

 今日から5カ月の間、順大で管理会計の講義が始まる。今回もなぜか受講者が49名、前回と同数である。どんな顔ぶれか楽しみにしている。
 大学3年生と云えば、今次の就職戦線も過酷であろう。混沌とした時代であればこそ、有用な人材が不可欠である、いま企業に人材を育てる余裕はない、職に就く前に自分磨きをしておく必要がある。
 今回も、実践的で役に立つ講義内容にしてある筈だ。

2011年9月16日 (金)

長男

 私は、二男二女の兄弟にあって第一子の長男である。団塊の世代の真ん中であるから、今からすれば古風な慣習にどっぷり浸かって育った最後の世代であろうか。第一子の長男で親と同居であるから、妹や弟が万が一家に帰ることが起こってもその事態を当然のように受け止める覚悟はしていた。目には決して見えないし、家内以外に語ったこともない。
 こんな感情からすると今の日本の民法は合わない事著しい。これからの日本の少子高齢化による社会構造の変化を一体誰が担うことになるのだろうか、また、誰が担えば良いのか、真っ向から議論することが必要ではないか。
はぐらかして、先延ばしして謂いことなど何処にもない。

2011年9月15日 (木)

私たちの老後

 私は今年の誕生日が来て62歳になる。後3年で年金受給者である、現在のままの条件であればの話だが!日本の皆保険・皆年金は自分の掛けた掛け金の運用成果の払い戻しだと勘違いしている人が甚だ多いと聞く。
 実は、その給付は今保険料を負担している現役世代の賦課金に拠っているのである。
貴方方が掛けていた負担金は貴方方の親たちの世代に支給されてしまっていて元手はもう無くなっている。
 それでも年金をもらう権利があるというのなら、その制度の継続性が担保される方法を真剣に考える義務も当然にある。

2011年9月14日 (水)

債務超過の解消

 昨日、総理の所信表明演説があって、国家を挙げての復興と財政再建の手立てとしての国民的負担に言及したとのことで、党内外から反発を招いていると聞く。
 真っ当な企業経営者なら債務超過で身動きのとれなくなった企業の再建には二つの手段しかないと思うだろう。リストラクチャリングと過大債務の解消、有り体にいえば債権カットである。
 国家のリストラなら、歳出の削減、つまり公務員削減等の固定費のカットに国債の債務免除つまり国債の踏み倒しである。
 事は、何時、誰がその痛みを負うのかの議論であって、ほかに道はないことは”普通の人”なら解るはずだ。それでもだれも言い出さないのは卑怯の極みではないか。貴方方は子孫に付けを回す卑怯な国民なんですか。日本人は!
復興で見せた東北人の行動は野蛮人でなかったというだけの評価なのかもしれない。

2011年9月13日 (火)

停滞期に於ける会計事務所のあり方

 前に中世ヨーロッパの歴史を書いた。ローマ教皇を頂点とする権威主義的国家運営からやがて、ビザンチンの文化や科学・技術がルネッサンスを誘い、イングランドのようなカソリックと一線を画した国教の国の技術革新による発展と大航海時代の産物としての植民地支配とそこに連なる帝国主義国家の形成。遅れてやってきたドイツ連邦との軋轢と二度の世界大戦。この間のヨーロッパの帝国主義国家の再編と盛衰。過去の植民地支配を通した富の蓄積なしには衰退期を生き延び、復活することなど出来なかったと思っている。
 今の日本は間違いなく衰退期にある。停滞期を脱するためにはこの蓄財の存在の確認とその活用の仕方についてのコンセンサスが必須である。政治家に求められ、会計事務所にも求められる素養とスキルとは、資産(人材を含む)の活用のノウハウの蓄積と展開にあると云える。

2011年9月 8日 (木)

神聖ローマ帝国への旅 4

 今回の中央ヨーロッパへの旅は決して景勝地観光ではなかった。ヨーロッパの歴史の中でギリシャ、ローマ、ビザンチンなどの地中海沿海諸国を中心とした時代以降のヨーロッパの中世、近代の歴史に、取り分け、近代化とEUの生まれる素地をこの足で触れてみたかったのだ。
 石と煉瓦の街を巡る旅は今どこにいるのかふっと迷う程似た風景の連続であったが、確実に当初の目的を果し得た旅であったと云える。

2011年9月 7日 (水)

神聖ローマ帝国への旅 3

 神聖ローマ帝国というが古代ローマ帝国のそれとは大いに違うと思っている。共和制ローマからシーザーによる帝政へと移って行ったローマ帝国は多神教の世界で、領域を拡大していった帝政での属領の扱いは税負担のみで軍事・外交は全てローマが負担した。
 一方で神聖ローマ帝国は絶対王政ではない。領邦国家群の中のひとりの王がローマ教皇の信任を得て載冠を受けることで、ローマ帝国の皇帝ということになるのだ。従って地名としてのローマではない。
 ルイ16世の妃として有名なマリー・アントワネットはマリア・テレジア大公の娘であのハプスブルク家の出である。このハプスブルク家もオーストリアの王マクシミリアン1世以来の帝国の皇帝を世襲した家系でもある。
 従って、この皇帝はローマ教皇の権威なしでは存在しない皇帝である。1648年のウエストファリアー条約(30年戦争という宗教戦争の和解)でその帝国の実質的な支配は終わるが、その時点で国家群の数は300余り、徳川幕府末期の諸藩の数に等しい。
 神聖ローマ帝国の皇帝の立場はフランスのナポレオンの圧力でオーストリア皇帝のみと為りその帝国は消滅した、時に1806年(文化3年家斉の時代)。

2011年9月 6日 (火)

決断 !

 先週、家族三人で安曇野・蓼科に2泊3日の予定でドライブに出た。折悪しく、台風12号が関東近海で千鳥足のお散歩中。行く前から気の揉める旅であったが、下の娘が嫁いで長女と三人の旅、普段、余りお喋りをしない長女と此処はゆっくり会話が出来る。幸い、2日の穂高CCでのゴルフは奇跡的にも雨の影響を受けず、次の蓼科泊もノンビリ過ごし、3日の日のことだ。
 帰るに当たってほんの暇つぶしにと霧ヶ峰高原から美ヶ原高原美術館を周って帰宅と考えた。そこでは有ろうことか中央自動車道が一宮御坂から通行止めとはツユ知らず。夕飯を心配する妻に、下諏訪の鰻が美味かったじゃないかと優しい夫のアドバイス。これで中央自動車道での帰宅が決まってしまった。
 結果から云えば、その日から2日間に亘って通行止めが続くのだが、、、、大月まで一般道で行ったもののその先はもっと状況が悪くなると判断、引き返して佐久経由の上信越自動車道で帰ることにしたが途中で力尽き、結局、最近行った八ヶ岳の小海リエックスで投宿。結局、翌日上信越自動車道経由で帰宅を果たした。
 この件でも、事に当たる時の決断のタイミングと情報の重要性をいやという程知った。東日本大震災の際の車での帰宅に次ぐ二つ目の経験だ。
 何事にも、ベストの判断、そうでなくても、ベターな判断が要求される局面は多いはずだ。

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