無料ブログはココログ

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月

2011年10月28日 (金)

愛すべき友

 久しぶりに彼に会った。趣味の剣道行事に忙しかったのだろう。武骨でズケズケものを云うスタイルは多分多くの人間は敬遠するのだろうが、一度知れば一瞬にして旧知の仲と為る。そんなヤツである。うちの事務所の設計者であるから、粗略に扱えぬヒトである。

2011年10月27日 (木)

芭蕉

 芭蕉と云えば江戸中期の俳人松尾芭蕉を想い浮かべる方が多いと思う。そのとおりである。来期の八千代R.Cの会長職が周ってくるが、1年間のテーマは「不易流行」でいこうと思っている。そして、一年間はともにロータリークラブについて学んでいこうと思っている。
一冊芭蕉に関する新書でも買って参考にしようと思う。

2011年10月26日 (水)

復帰

 来月末から産休で休んでいた女性スタッフが復帰することになった。今の日本でも産休は兎も角、子育て期間中の家庭、取り分け、母親の社会復帰におけるハンディキャップは相当なものである。
八千代市でもゼロ歳児の保育は入所待ちで待機状態である。意欲のある女性の社会復帰にはまだハンディキャップがある。
 日本に未だ存在する社会的ハンディキャップを我が事務所では「そのジェンダー」は皆の支援で埋めていこうと云ってある。

2011年10月25日 (火)

同級生

 先週末、木更津高校の同窓会に出席してきた。44年ぶりで、私は初めての参加である。皆が現役であったころに2回ほどあったらしいが参加しなかった。前にも書いたと思うが、私は小学校から大学までの学生生活と云うのであろうが、この時期は暗黒の世界であった。何一つ感動を覚えたものも無く、夢中になったものもなかった。冷めていたのだだろうか。何時も物思いに耽る無口で、片隅にひっそりと佇む思索好きの存在感の無い少年であり、青年であった。
 今回の同窓会は還暦を過ぎて人生の一区切りついた思いで懐かしさから参加を決めた。そこに、懐かしい顔があった、我が心のマドンナにも気楽に話すことも出来たし、其れなりに楽しかった。二次会の参加申し込みはしておいたが、閉会した後は二次会を回避して家路についた。その時はどうしてそんな心の動きをしたのか解らなかったが、何日か経ってから解った。そこに人生を輝いて生きている人が見当たらなかったからだ。

2011年10月18日 (火)

会計事務所の実力

 さて、今時、まちの会計事務所の実力とはと問われて一体どう謂う答えが返ってくるのだろうか。私の想像だが、まちの経営者や納税者の求めるものと当事者の答えが相当ズレているのではないかと考えている。
 如何に専門家だからと云ったって、世の中のニーズが察知出来な、又は、その必要を感じないのではやがて、世の中から見捨てられることになる。
 世界の、世の、地域の要望や見通しを的確に汲み上げ、取り組める手法を持っている処だけが生き残ると感じている。

2011年10月17日 (月)

行儀

 行儀とは礼儀・作法のこと、英語ではマナーのことを云う。今朝、車で事務所に向かう途中マナーの悪い車に遭遇したので此処に書いておく。通勤時は誰も先を急ぐ、余裕がないことは分かる。だがしかし、ものには限度と云うものがあるし、人に不愉快な思いをさせない配慮も必要だ。人は生まれた時はマナーを身に付けてはいない。みな、後天的に身に付けるのだ。最近の多くの人にそれが欠けている、身に付ける機会がないのだ。ひとは他者の立場を考えられるから人に愛される。野蛮は国内では顰蹙を買うだけだが、外国では誤解される。民族の質が問われている、そう思う今日この頃である。

2011年10月11日 (火)

結婚

 連休前は色々行事が入っていて、このブログの作成が出来なかったが、その8日土曜日に下の娘の結婚式があってこれまた多忙であった。
 私から言うのもなんだが、いい結婚式であった。来賓の挨拶も良かったし、友人のアトラクションも心温まるものであった。式も披露宴も明るく和やかで落ち着いたものであったし、普通はしない新婦の父からのメッセージをお伝えする機会を設けてくれたので、存分に心境を語ることも出来た。その一節を紹介しておこう。
「結婚生活とは、そのプロセスを楽しむことだ。そのためには価値感の共有が必要である。経営でいけばビジョン・ミッション・バリューである。即ち、目標を持ち、使命を感じ、その存在価値を確かめること」と云うような話であったと思うがはっきり覚えていない。
 それと私にとって重大な発見があったので此処に記しておく。何と娘の友人たちに「素敵なおじ様」と高く評価されたことだ。私は若い女性にもてるのだ。二次会にも参加し、その評価を此処でも確認してきた。

2011年10月 5日 (水)

無題

 今日は、TKC千葉会の初めての例会とその後の行事が入っている。今、外は冷たい雨が降っている。明日は税理士会のゴルフコンペだ。今日の夕方の行事も明日の天気も気になるところだ。
 昨日の大学の講義は楽しかった、若い人たちと交われるのはいい。その後の「経営革新塾」では終わった後の飲み会が流れて残念だった!明日ゴルフをするから早く帰りますと行った塾生は今頃、藤ヶ谷CCでゴルフをしているのだろうか。

2011年10月 4日 (火)

二世

 今日、TKC千葉支部の用件で四街道にある事務所を吉川副支部長と共に訪問してきた。すでに面識はあるものの、支部長就任の挨拶と今後の協力依頼も兼ねてのことである。
 他人の事務所を訪問するのは大変参考になる、全ては「一見に如かず」な処もある。
訪問して、その用件を話すも、ジュニアを紹介され、此処の事業承継が定まったことを認識した。ところで、支部長のところも確か御嬢さんは会計士とかと云う話になって、最近、娘の意思表示もあり、うちもやがては私と共に働いてくれそうである。ただし、娘にも家内にも云ってあるが、我が事務所の場合は、生え抜きのスタッフと共に協同して事務所運営をして行ってもらうことの確認はしている。

2011年10月 3日 (月)

秋風にのって

 秋気漂う、真名CCで親子3人でラウンドを楽しんだ。9月に穂高CCや浜野CCのラウンドで自分のショット映像を観てその醜さにウンザリし、そのチェック方法を模索していたのだが、昨日のラウンドでその端緒が見つかったのが嬉しかった。
 これからはこのプレショット・ルーティンを励行しようと思う。それともうひとつ、昨日のラウンドを楽しいものにしたのは私の愛弟子である娘が私の教えたルーティンを忠実に励行していたことだ。きっと近い将来に家内を越える、イヤーもう直ぐだ。
 秋風と手法の励行は気持ちのよいものだ。

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »