鳥羽伏見への旅
先週末、京都への旅をした、妻も同行したのは何時も通りだ。京都へは何回か行っているが、京都通の友人の言を入れ、今回はホテルはB&B、昼食や夕食はお勧めのお店を探訪することにした。
グルメの旅ではなく、実は、新書版で読んだ「鳥羽伏見の戦い」の戦場を検分することがその主な目的であったのだ。
鳥羽伏見は観光タクシーで回るのが合理的とみて、戦跡から城南宮・御香宮、寺田屋、宇治の平等院と廻った。
しかして、書籍にあった戦跡の碑は諦めかけていた帰路で、偶然、ガードレールの陰に見つけた時はこれで今回の旅の大半が終わったような気分であったし、その日の夕食はやはり友人紹介の「おばんざいやさん」で京野菜や美味しいお酒で至福の時を過ごせ、稀にみる爽快な気分の夜を過ごすことが出来た。
タクシードライバーにもこんな目的に付き合ったのは初めてだと謂われ、彼のお勧めで買った事務所のお土産は関西仕様の「どんべい」であった。記憶に残る実に楽しい旅であった。
« TPPと東アジア共同体 | トップページ | 心に残る旅とは »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 来てよし、帰ってよし(2019.03.26)
- 終了(2019.03.15)
- 完了(2019.03.13)
- 桜咲く(2019.03.12)
- 秒読み(2019.03.11)
コメント