人の価値とアンチエージング
人は、特に女性は見た目の若さを気にする人が多い。今日の日経新聞の見開き広告に旭化成の「老いを恐れない」と云う骨粗鬆症対策医療への取り組み広告が目を引いたのでこれについて書いてみる。
そこには79歳のバレリーナ「アーラ・オシペンコ」が紹介されている。タイトルは「「老いを恐れない」と、年を重ねることの美しさを教えている。
若く見えることは必ずしも美しさを保証しているものではない。「真の美しさは内なる輝きである」。磨くのは肌ではない、内なる魂である、心から輝くことである。いつか見たテレビ番組で、苦労してトップモデルに登りつめ、やがて次の世代にとって代わられ、モデルを止めた女性がある時、「その白髪とっても素敵、お似合いです」と云われてモデルに復帰したとあった。
人はその年輪に相応しい装いがある。先週末に姪の結婚式が沼津であり、家族で出席してきたが、そこにも白髪の短髪に黒のベルベットのボレロにコサージュがよく似会う女性がいた。
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