商社の決算が好調
先週末の日経の3月決算予測では総合商社の決算が好調とのこと。理由は新興国の成長に伴う旺盛な資源需要が背景にあると云う。世界の資源高の中で、不断の世界の資源権益を獲得してきた効果が実っていると云うのだ。記事は商社の過去の口銭ビジネス・モデルが様変わりと云っているが、今の世界情勢や日本の現状を考えれば私でも決断できる極めて当然の判断だろう。この資源ビジネスの成果による1兆2千億円程の配当収入が国内にもたらされる。
日本の将来を考えれば当然の帰着であるが、一方、国内問題としては雇用確保の問題が解決されるようなビジネス・モデルの展開が求められている。
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