経済のソフト化
昨日、商社の決算について書いたが、今日はそれに関連して日本経済の行く末と云うか、向かう先として経済のソフト化と製造業の高度化がある。言いかえれば、先進国経済にとって、新興国との際限のない価格競争は先進国にとって何ももたらさないと考えるからだ。
先進国には先進国の遣り方があると思っている。製造業で新興国企業と戦うならば低賃金国か市場国への展開だろうか。
製造業の海外進出の後の雇用はサービス業が守る。それも高付加価値化が条件だ。その要件は語学と創造性である、つまり、高度な知識と柔軟な思考である。教育が重要である。
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