職務分掌
昨日、ある団体の重要な会議があって私が担当責任者なので出席した。その会議はその組織内の各部や委員会の長で構成され、次年度事業計画とその予算案の各部・委員会間の調整の場である筈のもの。
議長に促されての発言は自身の所属部門の活動に対する疑問や事務局の積極的関与を促す発言等を聞いていて、この場の会議の意味を理解しているのか疑った。
組織で活動するとは、組織内の各職務の権限と責任を明確にし、「報・連・相」を利かせることだと理解している。
こんな状態では己が自身の経営のスタイルが透けて見えてしまう。経営は組織でするのであれば、組織管理組織の構築は必修のものだと思うのだが!
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