最先端車両のアナログ技術
日曜日の日経新聞の折り込み誌で東北新幹線を走る最新鋭車両「はやぶさ」の先頭車両は手作業の板金技術に拠っているのだと知った。日立製作所の下請け、山口県下松市にある山下工業所がそれである。最新鋭の新幹線でも先頭車両は数が少なく金型製作に多大な費用がかかるため、手作業に拠るのだと云う。しかし、その先頭車両の奇妙な形は空気抵抗を極力小さくする目的がある。それをクリヤーする手作業がこの日本に存在することを知って、書かずにおれなかった。日本のアナログ技術に乾杯!
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