大陸横断鉄道
過日、或る人から韓国は日本の福岡とプサンを鉄道で結ぶ構想を持っていると聞いた。その人は小さな国だけど大陸と地続きの国は考える事が違うと感心していた。
先進的な日本人でもこんなこと余り考えないだろう。しかし、これが実現するとすればシベリアルートでヨーロッパ各地と繋がる。壮大な構想である。
嘗て、北海道を旅した際に青函トンネルを2回通過したことがあった。そのトンネル部分は56キロ、海底部分でも36キロ程あったと記憶している。人がこのトンネルの中にいるのには余りに長いと感じた。しかし、この場合、輸送の大半は物資だろう。また、シベリア経由の天然ガスや原油の輸送が実現すれば、北海道や北陸の産業形態も変わるかもしれない。
« タイガー・ウッズに乾杯 | トップページ | クロージング »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 事業継続(2016.03.09)
- 経営改善(経営再生)(2015.03.04)
- 経営を複眼で見る(2014.11.27)
- 経営と承継(2014.10.28)
- クロスセッション(2014.07.17)
コメント