タイガー・ウッズに乾杯
昨日の報道でタイガー・ウッズがPGAツアーのアーノルド・パーマー招待で5打差をつけて優勝した事を知った。
久しぶりの優勝である。優勝は2年半ぶりと云う。彼の低迷の原因は皆の知る処であるが、女性に絡むスキャンダルが発端である。ただ、彼らのなかではすでに問題化していたのかも知れないが、タイガーの交通事故が報じられて皆の知る処なった。
英雄は全人格的に健全でなければならないのか、特に個人的な嗜好にまで社会は介在してよいものか、この件で考えさせられたものだ。
異常な世界で真剣勝負をしている人に向かって社会規範を求めるのは、大衆の規範を押し付けることにならないか。この件については、保守的な家内でさえタイガーに同情的であった事を申し添えておく。
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