中小企業のM&A
昨日、中小企業のM$Aを扱う会社の代表によるセミナーに参加して来た。彼は、嘗て、クライアント企業の売却時のデューデリジェンスで会った会計士である。後で知ったが、私の小学校の後輩だった人だ。
今回のセミナーも中小企業に関わるものとしては大変示唆に富んだ内容であったので、ここに少々紹介する。
中小企業と謂えども、売買の対象になる企業は業績が良い会社に限られる。それも購入価値が高いものとなる。我が社の将来を描き、実現のための組織作りと運用のノウハウの構築はM&A為らずとも経営の要諦である。
来年の3月で金融円滑化法の適用が終わるが、この前後から「企業再生型にM&A]が多くなるだろうとの彼の見解である。
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