中小企業は再生できるか
世に謂う、中小企業とはどの様な規模と実情を持っているかご存じか!どうも、経産省や中小企業庁のお役人たちは、企業統計上で見る限り、我々地域の会計人が考えているよりも可なり大規模企業像をお持ちの様なのだ。
彼らにとっての中小企業はサービス・小売業で従業員5人以上、製造業・卸売業で20人以上を中小企業と云っている。
我々の周りの、乃至は、クライアントでこの占める割合はどれ程であるか。大半は零細企業である。金融円滑化法が来年3月で終わる。その中で貸出条件変更申し出先(つまり、リスケ先)の再生可能性はどれ程あるのだろうか。私はネガティブである。
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