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2012年11月

2012年11月21日 (水)

夢という希望

 前にも、最近夢の事を口にしなくなって久しいと書いた。最近の世界や日本で起こる事象やこの不況で気持ちは萎えると云うものだ。
誰だって、目障り・耳障りなことが続いたり、将来の展望が見えなくなった時、気持ちは萎えるのが普通なのだ。
 しかし、物事に循環サイクルがあるとすれば、その上昇過程はどの様な現象に拠るのだろうか。他力本願である日偶然に何かの切っ掛けで物事は好転するだろうか。
 私は否と思う。時代に合わなくなった体制や制度が行き詰ってその破壊や崩壊の後に新たな暁光が差すのだろう。
 つまり、不幸な時、意のままにならない時、暗く出口の見えない時にこそ夢を持つ必要があると最近思っている。

2012年11月20日 (火)

イ・サンと云うドラマ

 皆さんご存じだろうか、前にも書いたが、ある時、たまたまチャンネルを合わせたのが切っ掛けでその後毎週日曜日の11時が来るのが楽しみになった。
 ところが、最近はめっきりシルバー色が強く、12時まで起きているのが辛くなった。まして、日曜日で翌日のことを考えると余計に慎重になる。同じ年代の仲間には就寝が9時とか10時とか信じられない人もいるのはいるが、私はまだ夜更かしの部類だ。若いのか、ただ単に夜型なのかは知らない。
 ところで、昨夜は国王の愛妾が二度目の懐妊をするが不治の病に冒されていることを知る。お世継ぎの誕生を優先させるため障害になる治療を拒むのだ。これを知った王様は本人の命を優先するように説得をする、双方の美しい愛に彩られたシーンは感動的だ。 
 最近、韓流ドラマが女性を中心にブームのようだが、決して現実逃避でないドラマ作りが新鮮であるし力を感じる。
逆らいようもない、時には残酷でどうしようもない現実から逃げずに生きることを描く。そんな力を韓流ドラマに見た気がする。

2012年11月15日 (木)

CSVって何!

 過日、日経産業新聞のコラムに「CSV」と云う用語が紹介されていた。「CSR」は誰でも知っているだろう。企業の社会的責任、この取り組みを意識することが現代企業の義務と云うような言われ方をして来た。
 ところで初めに紹介した「CSV(Creating Shared Value)」、日本語で言うと共有価値の創造と云うのだそうだ。
 CSRが企業の儲けを使って社会的責任を果たすことを云い、CSVは企業活動そのものが企業利益と社会的利益を共有する活動の事を云うのだそうだ。競争経営戦略の大家、マイケル・ポーターの提唱だと云うのも身近に感じられる要素の一つだ。

2012年11月13日 (火)

十一月ももう中旬か!

 昨日、年末恒例の下田行きの予約を入れた。今年は年中が繁忙であったから4日の滞在とした。ゆっくりひとりの時間を満喫してきたい。
 ところで、この9日に開催した事務所主催の「経営支援セミナー」には39人の参加者を得て久々に我がセミナールームは一杯の盛況であった。アンケートでも概ね好評を頂いたが、もっと私の話す時間があった方が良かったとのご指摘も頂いた。今後のセミナー開催の参考にさせて頂こうと思う。
 また、少人数でも時機を得た情報提供やじっくりと時間をかけた経営談義もいいかとも思っている。
何れにしても、本当に必要なものに時間を使いたいと切実に思っている。

2012年11月 6日 (火)

最後に書いたのは1日!

 ずいぶんと書いていなかったような気がしていた。土日が挟まっていたこともある、気持ちが浮ついてフワフワしていた所為もある。今年の下田行きを考える季節になった。昨年は27日で年末の仕事を終え、年初は5日からとした。今年も年末は同様に、年初は6日が日曜日だから7日となる。年末年始の休暇が11日となるが、この季節そう齷齪しても始まらないし、うちは仕事の段取りや取り組みが手慣れているので、然して、気にしていない。
 これくらいゆっくり休もうと思っている。

2012年11月 1日 (木)

事務所主催のセミナー

 今月9日(金)午後から「経営支援セミナー」を開催します。今年で9回目を迎える。当初は「経営革新セミナー」としてスタートし、今は「経営支援セミナー」としてより幅広いテーマを決めて開催している。
 平成15年ごろから少子高齢化が進み労働力人口の減少が始まりかけており、一人当たりGDPが徐々に低下していた頃と思う。
 こんな事情での中小企業生き残り戦略としての経営革新の重要性から始まって、今はリーマンショック後の景気後退局面で、生き残りとして金融円滑化法施行期限を迎えての出口戦略としての経営力強化が重要視されている。
今回も会計事務所からの視点でこの取り組み方を考えてみようと云う内容で考えている。今回の外部講師は皆さまのご協力で強力な布陣での開催となった。期待頂きたいと思っている。

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