夢という希望
前にも、最近夢の事を口にしなくなって久しいと書いた。最近の世界や日本で起こる事象やこの不況で気持ちは萎えると云うものだ。
誰だって、目障り・耳障りなことが続いたり、将来の展望が見えなくなった時、気持ちは萎えるのが普通なのだ。
しかし、物事に循環サイクルがあるとすれば、その上昇過程はどの様な現象に拠るのだろうか。他力本願である日偶然に何かの切っ掛けで物事は好転するだろうか。
私は否と思う。時代に合わなくなった体制や制度が行き詰ってその破壊や崩壊の後に新たな暁光が差すのだろう。
つまり、不幸な時、意のままにならない時、暗く出口の見えない時にこそ夢を持つ必要があると最近思っている。
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