地域経済の活性化について
昨日、地域経済や個々の企業に関する現状認識と課題について日銀との意見交換会があった。此処であったことをを総括してみる。
まず、現状に満足している参加者は無かったのは自明として、現状認識はすれど課題の克服についての意見は一つも無かった。寧ろ、政府や日銀に物申すことに終始した格好である。
地域経済や企業の方向性を探り方針を組み立てていく過程で、経営戦略が教えているのは、まず、現状分析そして外部環境について検討し内部環境ないしは内部資源に検討を加え、今後の経営計画を策定していくのが本筋であろう。そのかけらも無く、弱者救済を求めるのは筋違いである。
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